星野源さんをただただ愛でるブログ

星野源さんが大好きな管理人が、源さんを心の赴くままに、紹介したり、商品レビューしたりして愛を叫ぶブログです。

「そして生活はつづく」(著 星野源) レビュー

「そして生活はつづく」(著 星野源) レビュー

ひさびさに読んだので、レビュー
※具体的なネタバレはなし

 


”そして、いつものように生活は続くのだ。”

星野源、初めてのエッセイ集。

 

目次

 

 

 

1 軽妙な語り口で繰り広げられる、赤裸々トーク

 

 

 本書の魅力の一つは、なんといっても、テンポの良い語り口にあるだろう。その軽い調子でくりだされる文章は、読みやすく、かつ可笑しくて、ついつい笑ってしまう。(私は電車の中で読んでしまい、笑いをこらえるのに必死だった。)

 

  特に著者自身の心理描写は、少し振り切れた、深夜テンションで描かれている部分もあり、それが謎の疾走感と笑いを感じさせる。

 

 著者の次々とさらけ出される赤裸々な言動に、読者は笑ったり、呆れたり、ドン引きしたり、つっこみをいれたりしつつ、いつのまにかひきこまれてしまうのではないだろうか。

 

2 「つまらない日常をおもしろがろう!」シンプルなテーマと、著者の鋭い観察眼

 

 

 しかし、その言動にひきこまれたのであれば、それは既に著者の術中にはまっているといえよう。なぜなら、このエッセイのテーマは、「つまらない日常をおもしろがろう!」であり、実際題材にしているのも、腹痛や部屋選びなど、地味なものばかりである。そんな「つまらない日常」に読者がひきこまれたならば、テーマ的には成功しているといえるのである。

 

 では、なぜ「つまらない日常」が面白いのか。その理由は、前段で述べた「語り口」と、著者の観察眼にあるといえよう。

 

 軽妙な語り口とは対照的に、著者の思考は、どこか後ろ向きで、かつ一歩引いたところにあり、淡々としているように感じられる。(よく言えば、人よりも物事を掘り下げてよく観察している、悪く言えば、考えすぎている、胃が痛くなりそうな思考だと私は思った。)

 

 本書では、そんな独特の視点から、人がなんとなく通りすぎていってしまう日々の地味な生活を、著者は穴が空くほどまじまじと見つめなおし、その悲喜交々を、時に真面目に、時に笑いも交えつつ、真摯に描いている。

 

 つきつめて考えることを哲学と呼ぶのなら、本書は、日常を題材とした哲学書といっても差し支えないかもしれない。日常を、悩み、もがき、迷いながらも、つっぱしっていく著者の哲学の一端は、同じく日常を歩み続ける読者になにか真理めいたものを発見させる…かもしれない。

 

3まとめ

 

 

気軽に読めるし、面白いからよんでみてね(`・ω・´)

 

 

 

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

 

 

 

9/28 (木) NHK「SONGSスペシャル 星野源」放送決定・:*+.\(( °ω° ))/.:+

まさかこんなに早くライブ映像見られるとは…。

めっちゃ楽しみ‼︎

 

おげんさん が語るんですね笑

NHKだもんね( ̄▽ ̄)

おげんさん 久しぶりやなぁ…・:*+.\*1/.:+

 

 

 

*1: °ω°

源さん年表(仮)を作ってみる。(現在進行形)

こんばんは、昨日「星野源大陸横断ツアー決定」という夢をみた管理人です。

大陸ってどこのだよ・・・。

 

唐突ですが、私はこんなブログを始めたわりに、源さんファンとしては、かなり新規です。 (たしか本格的にはまりだしたのは、yellow dancerがでた頃かな…

 

そうすると、リアルタイムでファンじゃないかった期間については、いまいち時系列が曖昧…

 

しかも、源さんは音楽、文筆、舞台にドラマなどの、活動分野も多岐に渡るで、もうなにがなにやら―(゚д゚)!状態なのです。

 

そこで、源さんが音楽活動でソロデビューしたという2010年から昨年2016年あたりまでを表にまとめてみました。

 

自分用に作ってる途中なんですが、せっかくなのであげてみます。

 

※製作途中です。しかも参考資料は、ほぼwikipedia(´◉◞౪◟◉) 

  (たまに手元にある「働く男」)

 間違いに気づいた方がいたら、教えて頂けるととても嬉しいです。

 

※追記 9月21日 2012年の欄にCDの欄に「知らない」(シングル)が抜けてます…。

    でかいミスだと思うので、完成版仕上げる前に追記させて頂きます。

    ご指摘ありがとうございました!!(´▽`)

f:id:sanma117:20170919201120g:plain

 

 

こんなのつくんなくても、どっかに分かりやすい年表載ってた気もするんだけどなぁ・・・ ご存知の方がいたらぜひ教えてください(´・ω・`)

 

※ちなみに「働く男」とは源さんのエッセイ・・・?的な本です。源さんの仕事の諸々について詳しく載っているので、源さんファンの方で読んでない方はぜひー!!面白いよー!!

 

働く男 (文春文庫)

働く男 (文春文庫)

 

 

 でも、管理人は文庫版もってないです・・・欲しい(´・ω・`)

Mステ ウルトラフェス~(*´▽`*)

出演終了しましたね~

2曲ともすごく元気を頂けました。

 

ただ、源さんがカメラにすごい近づくから、

TV見てて思わず、「近い、近いっww」って小声で叫んでしまいました笑

あと、めっちゃ、手わきわきさせてましたね(*´▽`*)

 

 

Mステ ウルトラフェス タイムテーブル発表~

www.tv-asahi.co.jp

 

タイムテーブルでましたねー

 

すごいざっくりしたタイムテーブル・・・!!

こういう音楽番組っていつも思うけど、もっとこう、詳細にだしてほしい…

(生放送だし、諸々大人の事情なんだろうけど。)

 

源さんは、17:00~の部で、「恋」「Family Song」2曲歌う感じですね(∩´∀`)∩ワーイ

 

 

【星野源】ここがすごいらしいぞ!「Family Song」!

 

 

我ながらなんて無責任なタイトルなんだ・・・。

 

今回は、音楽ど素人の管理人が、Family Songを聴いたり、インタビュー記事等を読んだりして、「Family Songのなんかここがすごいような気がする!」と思うところを素人なりに分析した記事です。

 

※つまり、知ったかぶりど素人のたわごとです。

※間違いや問題などありましたら、ご指摘いただけると大変嬉しいです。

 (特に音楽的な面については調べながらなので…)

※随時更新、訂正予定。

 

【目次】

 

 

 

1 ここがすごいらしいぞ!「Family Song」(音楽編)

"60年代末から70年代初頭のメロウソウルをあくまで自分のフィルターを通して、記号的なニュアンスを振りかけるのではなく、ちゃんとイチから作りたい…”(TV Bros. 星野源インタビュー記事より抜粋)

 

 (1)メロウな60年代末~70年代初頭のソウルミュージック

 

そもそもメロウなソウルミュージックとはなんでしょうか。

 

まず「メロウ」(mellow)という単語は、辞書によると

「豊かで美しい、豊潤な、柔らかでなめらかな、穏健な、落ち着いた」

などの意味があります。

 

そこから、音楽的には、「美しいメロディライン、落ち着いているがメロディアス、叙情的、哀愁漂う、穏やか、大人っぽい、甘美な」などの意味で使われるようです。

 

要するに、テンポはゆったりしているのだけれど、思わず引き込まれてしまうような、気持ちが入り込んでしまうようなイメージでしょうか。

 

 

次に「ソウルミュージック」とはなんでしょうか。

 

まずは、みんなの頼れる味方Wikipediaさんに聞いてみましょう。

音楽ジャンルの一つ。基本的にはリズム・アンド・ブルースR&B)の一種である。1950年代から1960年代の初期にかけて、アメリカにおいてアフリカ系アメリカ人ゴスペルブルースから発展しできた音楽の体系である。R&Bなどの黒人由来の音楽が、ポピュラー・ミュージックとして広く認知され、広範囲にわたって発展・拡大した1960年代よりゴスペル色の濃厚な音楽を、ソウル・ミュージックと自然発生的に呼ばれるようになった。”(Wikipediaより)

 

その他ネット等で調べた感じだと、(ものすごくざっくりいうと)「60年代~70年代を頂点とする、R&Bがゴスペル等の影響を受けた形で発展した音楽ジャンルの一つ」というところでしょうか。

また、一口にソウルミュージックといっても、地域や時期等により、より細かく分類されるようです。※使われる場面により、意味の範囲がかなり異なるようです。

 

うーん、なんとなくわかったような?笑

 

 百聞は一見に如かず、ということで実際に聞いてみた方が早いかもしれません。

聞くと雰囲気は分かるような気がします。

 

管理人も分からないなりに、インタビュー記事を参考にいくつか聴いてみたのですが、

個人的に気になったのは、マーヴィン・ゲイでしょうか。

 

かっこよい・・・えろい・・・。

 (語彙力がない。このあたりははまるとずぶずぶといってしまいそうです…)

 

 (2)「星野源」のフィルターを通したソウル・ミュージック

こういったソウル・ミュージックは、(制作環境などの物理的な違いは勿論ですが、)現代日本とは全く異なる、当時の時代背景、民族的な価値観や考え方など様々なものが積み重なって作られているものです。

 (この時代のソウル・ミュージックは特にそういうのが色濃く出ているのではないかなぁと調べていて思いました。)

 

私は、音楽制作に携わったことはないし、ジャーナリストでも、音楽ヲタでもないので、音楽性がどうのなどと、語ることはできません。

 

が、上記のような積み重ねの先にできたソウル・ミュージックを、現代日本で、今の社会に沿った形で、一からつくりなおすというのが大変チャレンジングなことなんだろうなぁというのは想像できます。

 

”温かくなるような、なにか大きなものにハグしてもらっている感じというか。そういった安らぎのような部分と、ドラマの主題歌として古いソウルミュージックを現在の音楽としてやることの過激さ、両方のおもしろみを両立できたらと考えていました。”(Real Soundインタビューより一部抜粋)

 

(上記のインタビュー記事の抜粋の通り、)すごい優しい曲で、そんなチャレンジングなことをやってしまうことが、この曲の音楽的な魅力の一つなのかなと思いました。

 

 

2  ここがすごいらしいぞ!「Family Song」(歌詞編)

 

“同じ生物同士じゃなくてもいいし、血縁や居場所にも縛られない家族の形があるなと思ったんです。…シンプルにいろんな家族の形を内包している歌詞にしたいなって。”(TV Bros.より抜粋)

 

 

 (1)「家族」の形 

 

Family Songは、タイトル通り、家族がテーマの歌となっています。

 

家族がテーマの歌ってたくさんありますよね。

 

でも、この曲で特筆すべき点は、従来そういった歌の多くが想定してきた「家族」に比べ、(上記の抜粋のように)源さんが想定する「家族」の範囲が非常に広いことだと思います。

 

 従来、家族を定義づけていたもの(例えば、血縁)に縛られない、いろいろな形の「家族」。

 

では、「家族」とはなんなのか。源さんは次のように語っています。

 

“心から相手が幸せでありますようにとか、無事でありますようにって何の見返りもなく思える”(TVブロスより抜粋)

 

シンプルゆえに、共感しやすい定義づけだと思います。

 

いろいろな形の「家族」を想定しているために、様々な人が共感しやすいものとなっている点がこの曲の魅力なのではないでしょうか。

 

(2)星野源の楽曲として

 

 ここから完全に自論ですが、源さんの初期の楽曲(アルバムでいうなら、「ばかのうた」とか「エピソード」)の魅力の一つは、日常に潜む不安や哀しさをも淡々と歌い上げるすこーし暗めの歌詞なのではないかと思っています。

(余談ですが、個人的に押したいのは、アルバム「エピソード」収録の「布団」です。誰もが抱える、けれど普段は目を背けている不安が秀逸に描写されています。)

 

では、最新シングルである「Family Song」はどうでしょうか。

 

一見、暗さがなく、初期楽曲と全く違うようにもみえます。

 

でも、根っこにある視点は変わることなく、日常を淡々と見据えているように思えます。ただ、それをそのまま歌うのではなく、不安とか悲しさの一歩超えた先で歌っているから、とても優しい、でも力強さのある歌になっているところなのではないのでしょうか。

(そんな風に思ったのは以下のような記事がきっかけです。)

 

”ここはもう、なんのひねりもなくて、ほんとに心から思っていることをかけました。でもやっぱり、不安な要素っていうのは常にあるっていうのが僕たちの生活であり、僕たちの人生だなって思う。幸せなだけな人生っていうのはないんだよっていう…幸せを祈るって思うこと自体が、もう厳しい生活の中にいることの証明なんですよね。そういう厳しい部分も織り込みつつ、本当に心から思っている真心をかけたと思います。”(MUSICA インタビュー記事より抜粋)

 

端的にいえば、星野源の楽曲の歌詞は、進化しているのではと思う次第です。

(なんて偉そうな結論なんだ・・・。) 

 

 

3まとめ

 

いろいろ考えたけど、ごちゃごちゃ考えず聴いて楽しむのが一番だと思う。(え

 

 

 

 

 

 参考文献一覧

・MUSICA vol.125 2017年9月号

TV Bros. 8.26~9.8

・Real Sound

星野源、「Family Song」で向き合った新たな家族観「“これからの歌”をまたつくりたいと思った」 - Real Sound|リアルサウンド

 

 

 

 

 

星野源 LIVE TOUR 2017 Continues 追加公演 千秋楽 レポ及び感想(ネタバレあり

星野源 LIVE TOUR 2017 Continues
追加公演 9月10日 千秋楽 レポ及び感想(ネタバレあり

 

  

注意

※ネタバレしかありません。このツアーは映像化される可能性が非常に高いです。

 映像作品がでるまで、ネタバレ見たくない方はそっとブラウザを閉じてください。

※記憶のみで書いているので、盛大に間違っている可能性があります。ニュアンスで

 雰囲気を書いてます。特に後半、テンションが上がりすぎて記憶が非常に怪しい。

※だらだら長い。後半はあんまりレポになってない。

※訂正・更新を少しずつ行う予定。

※管理人は他公演にも行っているため、他公演のネタバレが混ざる可能性があります。

 

↓ 

 目次

 

 

1 セトリ

  1.  Firecracker
  2. 化物
  3. Night Troop 
  4. 雨音
  5. くだらないの中に
  6. フィルム
  7. 夢の外へ
  8. 穴を掘る
  9. 透明少女
  10. くせのうた
  11. マッド・ピエロ
  12. 時よ
  13. ギャグ
  14. SUN
  15. Week End
  16. Continues
  17. 君は薔薇より美しい(アンコール)
  18. Drinking Dance(アンコール)
  19. Family Song(アンコール)
  20. Friend Ship(アンコール)

 

 2 レポ

 

(1)開演前 

 

 会場であるさいたまスーパアリーナには、何種類か会場のパターンがあり、それによりキャパシティが変わる。この追加公演では、最大キャパシティ3万人以上を誇るスタジアムモードとなっていた。しかし、空席は殆ど見当たらず、客席は既に、老若男女を問わない様々な層の人々で埋め尽くされていた。 

 

 個人的に印象的だったのは、ツアーグッズであり、新曲Family Songにも通じるピンクのタオルを持っている人が非常に多かったことだろうか。スタンド後方などから会場全体を眺めると、会場がピンク色に染まっているように見えた。

 

 開演時間間近になると、今か今かと期待する観客の、緊張感のような、わくわく感のような、不思議な熱気で包まれていた。

 

そして、17時10分過ぎ頃、会場が暗転し、ついに舞台の幕があがった。

 

(2)ボイスドラマ①

 ステージ中央のスクリーンに赤い光と緑の光が映し出され、赤い光が「歌謡曲先輩」、緑の光が「Jポップ」として演出されながら、音楽ジャンルが擬人化した形でストーリーが進む。

 

 ストーリーは、誰もいない荒野(?)で、「歌謡曲先輩」(cv 大塚明夫)と「Jポップ」(cv 宮野真守)が久々に出会うところから始まる。自分たちのような曖昧な音楽ジャンルは廃れたのだと2人が嘆くなか、1枚のチラシが風で飛んでくる。

 

Jポップ(以下J)「近くでやってるライブのチラシみたいですよ。なになに、『星野源 LIVE TOUR 2017 Continues ご来場の皆様、間も無くライブが始まります、どうか盛大な拍手と声援でお迎えください!』 だそうです」

 

謡曲先輩(以下歌)「なんだそりゃ!」

 

2人があーだこーだいっているうちに、突如2人は、なにかに襲われ始める。

 

歌「ありゃなんだ⁉︎」

J  「EDMです!エレクトリック・ダンス・ミュージック!略してEDMが攻めてきました!!」

歌「あの楽しそうなやつか!」

J  「そうです!あの楽しそうなやつです!」

歌 「あれいいよなぁ…!女の子とかにもてそうだよなぁ…‼」

 

 そうこうしているうちに、攻撃を受け、動けなくなる歌謡曲先輩。Jポップは、ひとまず、近くのライブ会場に逃げることを提案するが、歌謡曲先輩は、自分のような音楽ジャンルはもうダメだから置いて行くように訴える。

  このあたりで、ステージを照らすライトが点滅し、舞台左右のスクリーンにあの赤いContinusのロゴが映し出される。たしか、このあたりで舞台には、バンドメンバーがでてきてスタンバイを始める。

 

J「死にません!音楽は続いて行くんです!」

 

Jポップの台詞をバックに、ライトが激しく点滅し、ステージ中央に源さんがマリンバと共にせりあがって登場。

(この時、源さんがいろんな方向に手を振ってて非常に可愛い。)

 

盛大な拍手と歓声に包まれ、いよいよ一曲目が始まる。

  

 (3)Firecracker~化物

 

  1曲目は、マーティン・デニーのインスト曲「Firecracker」。 源さんはマリンバを演奏。マリンバ叩いている源さんの顔が真剣で格好良かった。自分が叩かないパートは、バチ?を使ってリズムをとったり。ラストは、マリンバをすごい顔で思いっきり連打したあと、ジャッキーチェンみたいな?ポーズを決めて終了。

 

  2曲目は、「化物」。「今晩はー!星野源でーす!」 ハンドマイク片手にいつもの挨拶。 アップテンポなこの曲は、観客のテンションをさらに一気に盛り上げる。ステージを駆け回りながら歌い、踊る源さん。〈一人お辞儀で帰る〉のところで、お辞儀している姿が可愛かった。

 

「化物」が終わると、暗転後、最初のMC。

「Continus 追加公演 千秋楽にお越しいただき、ありがとうございます!」

一通り挨拶した後、会場をぐるっと眺め回す。

「すごい景色!後ろまで見えてますよー!」

 

前日よりも、ゆっくりと、時間をかけてながめていたように見えた。

 

(4)桜の森〜雨音

 源さんがギターの長岡さんのほうを向き、二人の弾くギターから次の曲「桜の森」がスタート。

サビで、演出のライトが会場全体をピンク色に染める様は、曲の雰囲気も相まって、非常に幻想的な光景だった。

 

 この「桜の森」から、「雨音」までは、なんとなく官能的で、でも、心地の良い雰囲気で、会場全体がゆらゆらと、音楽にのって揺れているようだった。

 

「Night Troop」(シングル「Crazy Crazy」収録曲)は、トロンボーン?のソロパートが非常に格好いい。

「雨音」(シングル「恋」収録曲)は、フルートが印象的で、CDに収録される宅録verとはまた違った印象の曲になっていた。また、雨が流れるような、青い光の演出が、美しい。

 

(5)くだらないの中に〜夢の外へ

暗転後、2度目のMC。
話題は、先日発売したMV集のことに。

「MV集の製作にあたって、昔のMVを見直してたんですよ…「くだらないの中に」の発売時期が丁度、震災と被って、いろんな大変なことがあって…だから明るい曲を作りたいなぁと思って、いろいろ試行錯誤したんですが、それがMVを通しでみるとその試行錯誤の様が見えて面白かったんです。顔も昔は苦学生みたいな顔してたんです笑 それが段々明るくなっていって…なので、次はそのシングル3曲を続けて聞いていただこうと思います。」

 

まず最初の曲は、ファーストシングル「くだらないの中に」。ファンに人気のこの曲だが、なかでも個人的に印象的だったのは、Cメロの〈僕は時代のものじゃなくてあなたのものになりたいんだ〉というフレーズ。大切な誰かに訴えかけるような源さんの歌声は生で聴くとぐっとくるものがある。

 

次は、「フィルム」。個人的な事情だが、私自身がこの曲を好きすぎて客観的なレポートが正直できない。やってくれて本当にありがとうございます。。゚(゚´ω`゚)゚。
上手くいえないが、あの最後の、楽器全部が合わさって、そしてきえていくような、アウトロが特に好きすぎて辛い。

 

シングル曲3連続、最後を飾るのは、「夢の外へ」。テンションを一気にあげてくれる、夏の似合う1曲。源さんが楽しそうに歌い、観客が楽しそうに手拍子を叩いたり踊ったりする様は、なんと幸福な光景だっただろうか。

 

(6)一流ミュージシャンからのお祝い

 「夢の外へ」が終わると、ここで暗転。
恒例の「一流ミュージシャンからのお祝い」がスクリーンに映し出される。

 

出演者

ザ・バカリズム(バカリズム
ドラゴン(ロバート秋山
J太郎(バナナマン

 

ネタを文章化しても、面白さが半減してしまうと思うので詳細は省略。どのミュージシャン(??)もすごい面白かったけど、バナナマンのはずるいと思う笑 あれは笑ってしまう…。゚(゚´ω`゚)゚。

 

(7)穴を掘る〜くせのうた(弾き語り)

 

 ここからMCを交えながらの弾き語りコーナー。
源さんはギターを携え、会場中央のサブステージに移動。

 

(ちなみに暗転中に移動するので、源さんが移動するとこはよっぽど近くにいないかぎり見えない。また、サブステージはぐるぐると回り、源さんは曲ごとに違う方向を向いて歌う。)

 

1曲目は、「穴を掘る」

「すごい手拍子したくなる曲だと思うんですけど、皆さんの手拍子とこちらで聞こえるのに(?)時間差があって、初日すごいことになっちゃったんですよ。拍手がダダダダダッて笑 バリ島のケチャみたいな感じに聞こえちゃって笑 だから手拍子は心の中でしてください笑」

 

余談だが、初日に参戦した際には、この曲全然普通に歌っているように見えた。まさかケチャの中で歌っていたなんて…:(;゙゚'ω゚'):笑

 

弾き語りの「穴を掘る」は、cdやバンド版ともまた違う印象を受ける。源さんの優しい歌声も相まって、ずっと聞いていたい気持ちになった。

 

2曲目はナンバーガールの「透明少女」

「匂いで、ふと何年も前のある瞬間の記憶を思い出すことありませんか。
僕、コーヒーが好きで…でもその前は緑茶が好きで。(客席から若干の笑い) 

(ふざけた感じの低い声で) なぜ笑った?  いいじゃないか緑茶。笑
でも、ある時いい急須をもらって、それでわりといい緑茶を買ってきて淹れたんです。
そしたら、ふと昔お爺ちゃんにお婆ちゃんが淹れていた緑茶の匂いを思い出して…お婆ちゃん優しかったんですよ…そのお婆ちゃんがいなかったら自分はいなかったんだなぁって思ったら不思議な気持ちになって… そんなあの娘、そんなあの娘は透明少女。」

直前のMCも相まって、曲の夏らしい爽やかさと切なさが、どうしようもなく胸に来る。

(個人的な話だが、このツアーで初めて「透明少女」を生で聞いたが、本当に生で聞けて良かったと思う一曲。原曲とはまた違う、吹き抜ける風みたいな爽やかさは生で聞くべし)

 

弾き語り最後の曲は「くせのうた」

「さっきの「穴を掘る」も、この曲も、届く宛のない曲だったんです。昔は、中高の頃とかはそういう行く宛のない曲だけで、サードアルバムとかまで作ってたんですよ笑 ボーナストラックとか隠しトラックまで作ってたんです、誰にも聞かせないのに笑 」

 

 ラストを締めくくるは、弾き語りが良く似合う「くせのうた」

 ライトがサブステージだけを照らし、一人きりで弾き語りをする源さんの歌は、3万人の観客の心に、静かに、でも確実に、何かを届けたのではないだろうか。

 

弾き語りが終了すると、源さんが、次はメインステージでの曲目から始めることを告げ、バンドメンバーに合図をし、一度暗転。メインステージに舞台は戻る。

 

(バンドメンバーに合図をするとき、源さんが大きく手を振り、バンドメンバーが大きく振りかえしていたのが、微笑ましかった。)

 

(8)マッドピエロ〜時よ

 
YMOのインスト曲「マッドピエロ」

ピアノのソロから静かに始まり、徐々にバンドによる演奏が大きくなり響き、ミラーボールが会場をダンスホールのように照らしだす。非常に格好いい。

 

 また、ここから登場のELEVENPLAYの曲に合わせたダンスも非常に印象的だ。

(衣装は、チャイナ服っぽい、白を基調とした白・赤色の使われたワンピース。小さめの赤い帽子。めちゃくちゃ可愛い。)

 

ELEVENPLAYのダンスは、生でみるとすごい迫力があって、可愛らしさがあって、色気があって、本当に心をまるごともっていかれてしまった。(私に表現する語彙力がないのが本当に悔やまれる。。)

 

この曲の終盤で、源さんがステージに戻り、「いっしょにはねよう!」っていいながら、一緒にリズムをとり、最後はなぜかELEVENPLAYがポーズをとっている真ん中で、マーメイドみたいなポーズを決めて終了。

 


そして、「マッドピエロ」からの「時よ」。

この流れはすごい盛り上がりだった。

ハンドマイク片手に、文字通り端から端まで走って踊って歌う源さんは、見ているだけでも楽しい。
右から左に流れるすーっと流れる光の演出が曲の疾走感にあっていてとてもよかった。

 

「すごいぐちゃぐちゃ!すごいよかった‼ 俺はこれが見たかった…‼」 曲が終わった時、汗だくで、汗が目に入って涙もでてるのに、とてもいい笑顔だった。 

 

「音楽って楽しいですね!」

 

笑顔言ったその一言には、源さんの音楽への姿勢が端的に表れているような気がした。

 

(9)ギャグ~SUN

 「音楽は繋がっていく、がこのツアーのコンセプトですが、それは僕の音楽も同じで…昔の曲がなければ、今の曲はなくて…なので、このツアーでは、ライブであまり最近やっていなかった曲もいれてセットリストを考えました。次の曲もすごい久しぶりにやります。前に「聖☆お兄さん」という映画で、僕がブッタ役という、どういう役作りをしていいか全くわからない役をやらせていただいたんですが笑 その映画の主題曲もやらせていただきました。聞いてください!「ギャグ」!!」

 

勢いのあるアップテンポな「ギャグ」で、会場はさらに熱気に包まれ、

 

そして、あの特徴的なイントロが流れ、「SUN」が始まる。

 

「踊れ! さいたまー‼︎」

 

(10)恋~week end

 「皆、まだ踊れますか??」

「皆で踊ろう!「恋」!!」

 

 小さな子供から、大人までみんなが恋ダンスを踊る景色は壮観。

 

そこからの、「Week End 」

「この曲は、自由に踊って下さい!」

 

会場中が、ダンスホールのようだった。みんな、好きに踊り、好きにリズムをとり、あの空間を心から楽しんでいた。

 

 「スタンドぉー!! アリーナぁ!!全員!!」

「もっとぐちゃぐちゃになれぇぇーーー!!!」

 

曲が終わると、 笑顔で

「最後なのに、こんなに楽しい…! 今日帰りたくないなぁ…!!」

 

(10) Continues

源さん「次の曲で、最後なんです…」

客席「えー!」

源さん「2万人くらいしかいなかった、もう一回!」

客性「えー!!」

源さん「ありがとう!4万人いた気がします!笑」

 

「でも、星野源のライブに初めてきた人は知らないと思うんですが、星野源のライブには……アンコールがありまーすっ!…しかも、アンコール…今回は…なんとっ…4曲ありますっ‼ まだまだ終わらないんです笑」

 いたずらっぽく笑いながら、恒例のアンコール告知。

 

そして、(アンコール前)ラストは、ツアータイトルのもとにもなった「Continues」

きらきらと銀色の紙吹雪がステージに舞い散る中で歌う源さん。

 

「ありがとうございました!!星野源でした!!」

お辞儀をして退場、暗転。

(11)ボイスドラマ

 

ライブを楽しんだ様子の歌謡曲先輩とJポップ アンコールをしていると、突然イエローミュージック(cv 寺坂さん)が現れ、ニセさんの登場のための口上をいう。

 

(12)君は薔薇より美しい(アンコール)

メインステージから、ワイヤーにつられて小さなニセ明人形が飛び立ち、サブステージで落とされる。それと同時に、サブステージの周りに張られていた幕が落ち、中からニセ明が登場する。

 

「こんばんは~ニセ明でーす!」

 

そして、アンコール1曲目「君は薔薇より美しい」。

ニセさん、千秋楽だからか、真面目に歌っていた印象。(2番とか投げキッスで殆ど歌ってない公演とかあったような気がするけど、そこもしっかり歌ってた気がする。)

でも、すっごいノリノリで踊って、歌っていて、見ているこっちが楽しくなってくる。

 

歌い終わると、サブステージの周りはまた幕に覆われ、暗転。

メインステージがライトで照らされ、寺坂さんによるバンドメンバーやダンサー等のメンバー紹介。

 

(ちなみにこのとき、寺坂さんがトランペットとトロンボーンの人を間違えるアクシデント発生。その後、寺坂さんは若干声が上ずる。)

 

そして、メンバー紹介が全て終わると舞台にニセさん登場。

「そして、ボーカルは私ニセ明と星野源でーす!!」

 

(13)ニセさんのコーナー

 

ニセさんが好き勝手にやる、メンバーへの質問コーナー。

このコーナーになると、異常に息遣いが荒くなるニセさんが最高に気持ち悪い笑

 

「誰に話を聴こうかなぁ…(*´Д`)ハァハァ」

ニセさんが誰に話を聴こうかとELEVENPLAYまわりをうろうろするが、皆露骨に目を背ける。

(記憶が曖昧なので以下箇条書き)

・1人目 ELEVENPLAY(名前覚えてないですごめんなさい(ノД`)・゜・。)

 質問「ニセのどこが好きですか?」

 答「(すごい考えた後で)……全てです」

 →ニセ「ありがとう!今はちょうど妻と子とも別居してるから…あとでね」

 

・2人目 ELEVENPLAY(名前覚えてないですごめんなさい(ノД`)・゜・。)

 質問「ボディソープは何を使っていますか?」

 答「(すごい考えた後で)……ビオレ?」

 →ニセ「100点!! ふれあえーば~♪こころから~♪(肌をふざけて少し歌う)」

 

・3人目 ベースの伊賀さん

 質問「好きなお酒は何ですか?」

 答「えーっと黒生?」

 →ニセ「サッポロ生ビール黒ラベルね‼ 40点‼」

 

 (14)Drinking Dance(アンコール)

 

続いて、ニセさんによる「Drinking Dance」

 ニセさんの持ち曲は「君は薔薇より美しい」のみなので笑、源さんの曲のカバー。

ニセさんこの曲似合うなぁ…。

 

(15)ボイスドラマ③

音楽の未来を信じ、Jポップと歌謡曲先輩はお互いに別れをつげ、それぞれの道を進み始める。ボイスドラマが終わると、寺坂さんの口上。

(正確に書けないから、書かないけれども寺坂さんの口上聞くとぐっときてしまう。)

 

(16)Familiy Song~Friend Ship(アンコール)

 源さんが登場し、最後のアンコール。

 

 まずは、新曲「Family Song」

会場が「Family Song」のジャケットの色でもあるピンク色のライトの光に包まれ、曲の雰囲気も相まって、穏やかな、優しい空気に。

 

(歌ったあと)「サビのところで、丁度親子が一緒に歌っているのが見えて、泣きそうになってしまいました。こういうの初めてです。あぶねー笑 よくあるやつになるとこだった。曲の途中で、泣いて歌えなくなって、お客さんに励まされるやつ笑 あぶねー!」

 

 そして本当に、本当に最後の曲に。

 

(曲前)「ここまでこれたのは、バンドメンバー、そしてスタッフ、150人くらいもいるんですよ。みんなのおかげで今ここにたっています。本当にありがとう! そしてお客さん!みなさんがチケットを手に入れてくれたおかげで、ツアー、追加公演では2日間、3万人ものまえでできて、本当に幸せです。本当にありがとうございました!」

 

ラストは、「 Friend Ship」

泣いた。

特に最後のアウトロ、ギターを弾く源さんかっこよすぎて泣いた。

 

(帰り道で、「歌詞間違えてなかった?」といってる人が何人かいたので、歌詞間違いあったのかも?(この曲じゃないかも) 管理人はぼけっとしてたので気づかなかった…) 

 

最後は、バンドメンバー、ELEVENPLAY、寺坂さんが前に全員出てきて、拍手喝采のなか、深々とお辞儀。(前に出てくるときに長岡さんと源さんがハグしていたのが可愛かった。)

 

で、源さん以外が退場していったあと、源さんはあらためて感謝の言葉と、またこれから撤収作業を行う全てのスタッフに向けての感謝とねぎらい言葉を、観客と一緒になって言い、そして客席に向かい深々とお辞儀をして退場。

 

3感想

管理人は、このツアーが、初めて参戦することができた源さんのワンマンライブでした。それまでは、雑誌のレポとかで想像するしかなかったのですが、実際に参加してみる、想像なんかよりもっとすごい、言葉にできないほど楽しい空間で本当に感動してしまいました。

 

理屈や理性抜きで音楽に身を任せる楽しさ。 3万人がばらばらに好きに踊ったりしているはずなのに、一体感も感じる不思議な感覚。あの空間が楽しくて楽しくてしかたなかったです。前に、音楽雑誌の記事で「星野源のライブは会場中がダンスホールに」という謳い文句を見たことがあったけれども、全く誇張表現ではありませんでした。

 

特に今回は星野源の音楽に対する姿勢や考え方が強く反映されたコンセプトのあるツアーだからこそ、音楽を心から楽しむ源さんのあり方に、観客の私たちが強く影響されたような気がします。

 (要約)

あーたのしかった!(*´▽`*) またいきたいなー!